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ほとんどの着信が営業電話・・・
以前は電話対応をする事務が1名いましたが、退職しました。それ以降、私がデスクにいる時は自分で対応していました。しかし、ほとんどの着信が営業電話。同じ相手からの着信が何回もあったり、急ぎでない内容も多かったんです。時間のロスにかなり悩まされていました。そこでAI電話応対を導入しようと思い、サービスの比較サイトを参考にしたところ、ミライAIが他社よりも費用対効果が高かったんです。それで決めました。
折り返す電話がむちゃくちゃ減った!
1番の変化は、集中している作業を中断して電話に出る必要がなくなったことです。着信のほとんどが営業電話でしたので、電話対応に掛かる時間はほぼ無くなりました。2番目は、基本的に用件をテキストベースにしてほしかったので、それが可能になったことです。既存のお客様でも、急ぎでない限りはテキストでメッセージを残してもらえるのが助かります。3番目は、電話を折り返す量が大幅に減ったことです。営業電話には折り返す必要はないですし、既存のお客様でも急ぎの案件は固定電話には掛けてきません。着信履歴とテキストを見て、本当に必要な用件のみ折り返せるようになりましたね。
“余計な機能”がないところがいい
シンプルな操作性で、テンプレートが非常に使いやすいですね。また、必要以上の機能を無理やり載せていないのが気に入っています。弊社としては、複雑な機能や「どの担当につなぎましょうか」といったシナリオは正直なところ必要なく、営業電話をフィルタリングしたいというのが最大の利用目的ですので、無駄な営業電話に困っている企業にはとても良いサービスだと思います。
改善要望は「発信者名がわかる電話帳機能」
ミライAIに今後希望することは2点あります。1点目は電話帳機能が欲しいですね。こちらが持っている電話帳をミライAIにアップロードして、着信があった際に該当する番号から着信があった場合は〇〇さんです、とChatworkないしはSlackなどで通知される機能があると便利だと思います。
2点目は、公開情報に基づく電話帳機能、例えば03-XXXX-XXXXは「株式会社〇〇」です、
といった機能が実装されていると良いと思います。例えばPCの場合は、自分で調べること
もできますが、スマートフォンの場合、Chatworkで届いたメッセージに記載されている番号をタップすると電話を掛けてしまいます。また、その番号をコピーして、ブラウザでGoogle検索するのも手間がかかります。メッセージにGoogle検索結果が表示されて「ここはこういう会社です」というのがわかる仕様になっていたらなお良いと思います。
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