テレワークによる電話対応リソースの偏りと取りこぼしをAIで解決 | ミライAI | AI電話応対・取次サービス

ミライAI

テレワークによる電話対応リソースの偏りと取りこぼしをAIで解決

株式会社VITA

業種

情報・通信

企業規模

54人

事業内容

株式会社VITAは、システムエンジニアリングサービス・データ分析サービス・教育事業を展開するIT企業です。弊社は、「活き活きと働き、活き活きを連鎖させる」という経営理念のもと、エンジニアの未経験採用を積極的に行い、人材育成にも力を入れて参りました。2021年からはwazagamesというボードゲームブランドを立ち上げ楽しく学べる教育コンテンツも提供しています。

ミライAIを導入いただいた企業様に、導入後の状況をインタビューする企画です。 第4回目は、「活き活きと働き、活き活きを連鎖させる」を経営理念に掲げ、システムエンジニアリングサービス・データ分析サービス・教育事業を展開するIT企業で、現在は楽しく学べる教育コンテンツも提供している、株式会社VITA 経営企画部管理グループの藤原様・横内様・高岸様・谷口様にお話を伺いました。

利用目的

テレワークで出社人数が少ない中での電話対応による業務負担の解消

課題

テレワークにより出社人員が少なくなったが、電話がかかる件数は変わらなかった

必要最小限の本社出社にも関わらず、電話の対応に時間を取られていた

誰も出社しない日については電話対応できず取りこぼしが発生していた

解決

営業電話の抑止に繋がった

通話内容がチャットに届き選んで折り返し対応できるため、折り返しのタイミングを調整でき業務効率が向上した

全員テレワークの日にも必要な電話の取りこぼしを防ぐことができた

ミライAIを導入する前に御社が抱えていた問題をお聞かせください。

コロナ禍で、出社が必須だった弊社においてもテレワークを余儀なくされ、そのままテレワークが主となりました。出社する人数が少ない中で以前と同じ件数の電話対応をしなければならないため、電話対応に取られる時間や負担が増えてしまっていました。また、誰も出社しない日は電話対応ができないため、用件すら認識できない状況が続き、どうにかしたいと考えていました。

選定の決め手になったポイントは何でしたか。

上記のような課題を抱えていましたので、ミライAIの存在を知って御社(株式会社ソフツー)とお打ち合わせさせていただきました。その際にデモンストレーションをしていただいたところ、課題解決に繋がると確認できたため、フリープランから導入し、数ヶ月後にスタンダードプランに変更しました。

ミライAIを導入した後、どのような変化がありましたか。

一番の変化は、導入前よりも営業電話が抑止できたことです。そのような電話の対応にかかっていた工数が省けて、出社時にしかできない作業に集中することができています。次に、必要な電話のみをピックアップできるため、電話を取る社員も取り次ぎ先の社員も作業負担が軽減しました。通話内容がチャットで届くので、内容を確認してこちらのタイミングで折り返し電話ができ、業務効率が上がりました。また、全員テレワークの日にも必要な電話の取りこぼしを防ぐことができたことは、大きな変化でした。

ミライAIを特におすすめするとしたらどのような点でしょうか。

まず、誰でも簡単に操作できるところです。次に、電話のために出社する必要がないのでテレワークや出社を自由に選択できます。そして、必要な電話にのみ折り返せば良いので、営業電話に対応する時間を削減できます。特に不要な営業電話が多い企業様には、大いに役立つと思います。また、シナリオの一部を自社仕様にカスタマイズできる点もおすすめです。

ミライAIに改善を希望される点、サービスに対するご要望などございましたらお聞かせください。

一番は、AIの聞き間違いがあるので、電話を掛けていただく方からすると、ご不便に感じていないか、またそれにより、必要な電話を取りこぼしていないか懸念があります。後で録音を聞き直すと正しく聞こえるのですが、チャットではミライAIの変換が間違っていることがあるので、聞き取りの質を随時アップデートしていただけるとありがたいです。こういうサービスがもっと一般化して、電話をかけてくださった方が自然とAIに対応できる世の中になるといいなと感じます。

(ミライAIを活用した上での)今後の御社の展望をお聞かせください。

コロナを機に急遽テレワークが始まりましたが、そのメリットを生かして子供がいる社員や遠方に住む社員は、引き続きテレワークを中心に業務を行っております。働きやすい環境が整ったことで、みんなが活躍できるようになってきました。今後もミライAIなどを活用して働き方のダイバーシティを行いながら、自社サービス・製品展開をしていき、システム開発以外の分野にも挑戦していきたいと考えています。

株式会社VITA
https://www.vi-ta.co.jp/

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