2023年6月16日
株式会社ソフツー
株式会社ソフツーは、当社の提供する「ミライAI」サービスにおいて、2023年3月から2023年5月までの間に、一部の通信記録について外部送信が行われていた事案が社内調査により発覚しましたので、ここにお知らせいたします。
お客様および関係各位には、ご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。影響を受けられたお客様には速やかにご説明、お詫び申し上げると共に、外部送信された情報の扱いについて、送信先の事業者に確認を行っております。また、原因となった外部ツールについて、現在は利用を中止しております。
追加でお知らせする内容がございましたら、順次お知らせしてまいります。
当社は、この度の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を厳に実施し、お客様からの信頼回復に努めてまいります。
<事案の内容>
●事案の概要:当社が提供する「ミライAI」サービスにおいて、マーケティングのために利用していたオンライン型分析ツールに、通話内容の自動文字起こし情報の一部が取り込まれ、ツールの提供事業者へ送信されたものです。
※当該分析ツールが取得した情報は、当該分析ツールの利用規約上、処理のための機械的利用(外部送信に該当しません)に加えて、ツール提供事業者自身が利用する場合があることが記載されています。
●外部送信された情報:通話内容の自動文字起こし情報の一部または全部の画像(数字、および数字が含まれる段落は文字が塗りつぶされている状態のもの)。
※通話日時、通話先電話番号、通話時間等は表示箇所が画像に映り込んだ場合も塗りつぶされており、含まれません。
●対象となる情報の数:お客様数:13契約(回線数:19回線、通話記録:最大422通話)
●当社が認知した日:2023年5月22日(月)
●原因:マーケティング用分析ツールの対象範囲設定の誤り
●外部送信された情報の扱いについて:外部送信された情報は分析ツール提供事業者(上場企業)の情報取り扱いルールに則って当該事業者により利用される場合があることが、分析ツールの利用規約および当該事業者の情報取り扱い規程に記載されています。ただし、今回外部送信された情報は、体系化された状態のものではありません。