ミライAIがフードロス削減に貢献

信州こども食堂印SDGsプロジェクト

業種

社会活動

企業規模

15名(ボランティア)

事業内容

子ども食堂の支援

ミライAIを導入いただいた企業や団体様に、導入後の状況をインタビューする企画です。第15回は長野県で子ども食堂の支援等に取り組む「信州こども食堂印SDGsプロジェクト」代表の小林尚貴さんにお話を伺いました。

利用目的

不在時の電話対応

課題

留守番電話だと事務所に行かないと音声を聞くことができないので、 急ぎの要件の対応ができない。

相談の電話を携帯電話で受けていたが、余裕がないときにかかってくると 落ち着いて話が聞けない。

解決

寄付の連絡の取りこぼしが無くなった。

相手の要件を確認したうえで、自分のタイミングで折り返せるようになった。

「留守番電話」では生鮮食品を迅速に受け取れない

私は広告業の株式会社ファニーエモーションを経営していて、東京と長野の2地域に事務所があります。プライベートでは、こども食堂のためのフードバンクに取り組む「信州こども食堂印SDGsプロジェクト」の代表を務めています。

この団体はさまざまな理由で余ってしまった食品の寄付を受けて、長野県内各地にある子ども食堂の運営者に無償で提供する事業を行っています。寄付の連絡は長野市の会社にある専用電話で受けていますが、私が不在時の電話対応が課題となっていました。

たとえば、「いま、リンゴがいっぱいあるんだけど」みたいな電話が来るわけです。基本的には留守番電話対応にしていますが、私が東京にいる場合は留守電をすぐに聞くことができません。でも、リンゴをあげたい人は今すぐあげたいんです。新鮮なうちに。ですので、私が3日後とかに長野に戻って留守電を聞いて折り返すと「他のところにお願いしちゃったよ」ということが結構ありました。せっかくのご厚意をいただくことができないのは非常に残念です。

そこで会社で導入していたミライAIを信州こども食堂印SDGsプロジェクトでも導入することにしました。これだったら、相手の要件を確認したうえで、自分のタイミングですぐに折り返せます。

困っている人の相談の一次受けにも

当団体では生鮮冷凍のフードバンクのほか、経済的な事情などで困っている人からの相談にも乗っています。こういう電話は落ち着いてお話を聞きたいところです。かかってきてすぐに出ると、こちらの状況によっては途中で電話を切らなくてはなりません。ミライAIを使えば、一回クッション置いてから、こちらのペースでかけられるのは便利です。録音が聞けることもいいですね。要件が事前に分かれば、対処策も考えて折り返すこともできますし!

ミライAIで「24時間365日対応」をうたいたい

会社の方は電話の一次受けをメインに何の不満もなく使っています。信州こども食堂印SDGsプロジェクトは相談内容の一次受け、食品の寄贈漏れがないようにしたいですね。地域のフードロス削減に貢献できるよう、今後は24時間365日をうたってやりたいと考えています。

信州こども食堂印SDGsプロジェクト HP

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